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【気づきと感謝】
自分を見つめ直す中で得たもの
正直なところ、これまで私は人や社会のために動くことは自分とは無縁だと思っていました。
ですが、40歳を過ぎた頃から、少しずつ自分の未熟さや小ささに気づくようになりました。ソクラテスの「無知の知を知る」という言葉が、今になってようやく腑に落ちてきた気がします。点と点がつながっていくような、不思議な実感でした。
これまでの50数年を振り返ると、実は多くの人に支えられてきたことに気づきます。ボーイスカウトの保護者の方々、野球の指導者、先生方、料理の世界で出会った仲間たち――。当たり前に思っていたつながりが、今の自分を形づくっていたのです。
そして今、自分も誰かの支えになれる番が来たように感じています。

【料理の力で支え合う】
子どもや高齢者、障がいを持つ方々へ笑顔を届けたい
自分にできることは何か?と考えたとき、やはり私には“料理”がありました。
料理には、人を笑顔にする力があります。
この力を使って、子どもや高齢者、障がいをお持ちの方々を支える活動を始めたいと考えています。
具体的には、料理教室の開催や、手づくり料理・食材の寄付、地域交流イベントなどを通じて、人と人とのつながりを育み、助け合いの輪を広げていきたいと思います。
つきましては、日頃より福祉や地域支援に携わる皆様に、ご協力いただけましたら幸いです。

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